会社を敵に回すのも怖くない

職場のスタッフの悩みをよく聞くのだけれど、わたしはそのときいつも「この会社だけがすべてじゃないよ」と言っている。
 
それはわたしが中途入社の人間で、スタッフより少しだけ他の社会を知っているから言えるのだろう。そしてそんなわたしが言うから年下のスタッフたちもわたしに話してくれるし、耳を傾けてくれるのだと思う。
 

意味もなく自分を追い込む必要はない

再三にわたり述べているが、わたしは働くことが嫌いだ。まだ眠いのに、仕事に行くために毎朝起きなければならないのがたまらなく嫌いだ。
 
それでも毎朝起きて化粧してお弁当を持って仕事に行ってるのだから、自分が本当に偉いと思う。遅刻もしないし仕事にもまじめに取り組むし、グレーどころか真っ黒な労働環境にも耐えているし、残業代が出ないのに既定の労働時間より早く出勤して遅く退勤している。わたしは受付という立場上、売り上げに直接的に関わってはいないが既存のスタッフの負担を減らすことはできているし、額面以上に働いていると自負している。
 
しかし会社はノルマは課さないが、わたしにも売り上げに携われ、と言う。お客様に奉仕し、お客様にお金を払って頂き、お客様に喜んで頂けた結果が自分たちの給料となるのだ、と。
 
そう言われ続け、ひねくれもので元々接客嫌いなわたしは会社の思想に正直引いたし、白々しさを感じた。わたしと会社が完全にミスマッチしているのである。
 

わたしと会社の攻防戦

これも再三述べているのだが、わたしはいつでも辞めてやるという気概で今の会社に働いている。
 
そのため、会社に「身内や友人などを紹介しろ」と言われても完全に無視を決めている。タイムカードを切っている時点でわたしの仕事は終わっているし、ただでさえ時間外労働をしているのに更に知り合いにアプローチという仕事を勤務時間外にする意味がわからないし、そもそもわたしは自分がされたくないことを知り合いにしたくない。
 
今はまだ幹部に何も言われていないが、この先「やる気あるんですか?」と訊かれることがあるかもしれない。そうなったらわたしのチャンスである。わたしは待ってました!!と前のめりになって辞職を申し出るだろう。
 
わたしの仕事に対する気持ちなんてこんなものである。いつからここまで図太くなったのだろうか。それはさておき、こんな舐め腐った心中のわたしでも給料をもらってなんの問題もなく生活できているのだから、若いスタッフたちには日頃の仕事は社会人としてまじめに取り組んでほしいが、今の会社に依存せずのびのびと未来に羽ばたいていってほしいとも思う。わたしはわたしで戦っているし、みんなもそれぞれ戦っているのである。

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