新人歓迎会で一発芸を要求されたら退職するつもりだった

わたしの会社では年に一度、全社員が集まる新人歓迎会が催される。

 

新人は流行のお笑い芸人の仮装、一発芸など余興をして場を盛り上げなければいけないらしい。新卒の若さと勢いでならできたかもしれないが、中途採用のアラサーとなってはやりたくない。絶対にやりたくない。

 

強制されたら辞める切り口にしようとしていた

みんなが楽しむ場を盛り下げるのは忍びないし、一応歓迎される側なのだから「空気読めや」と思われるだろうが、嫌なものは嫌なのである。社内では恒例行事で通過儀礼らしいが、中途のわたしが知ったことではない。

 

なんとなくではなく、就業時間や休日日数に明確な不満があり、この先続けられる自信がないことから隙あらば退職を目論むわたしとしてこれはチャンス!と思っていた。会社の求めるものとわたしの望むものの方向性が一致しない、このままここで働き続けても誰の為にもならない。ここに残る理由がない。

 

中途採用は余興を強制されないらしい

しかしある日、新卒の子たちが余興の練習に励むのを見かけた。わたしはそんな話を聞いてない。わたしより少し前に入社した中途採用の子に確認したところ、その子も余興の練習の話は聞いてないとのこと。

 

やらなくていいことにホッとしたし、退職を切り出すタイミングを逃したことにガッカリもした。完全に一人相撲である。

 

何事も期待通りにはならない。 自分以外に期待しても無意味だとわかっているのに、いつか偶然がわたしを導いてくれるのではないかと期待してしまう。

 

新人歓迎会をきっかけに辞めるというのもいい話のネタになるかと思ったのだが、そううまくいかないようである。

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