仕事に家族や友人を巻き込みたくない

会社から「家族や友人、知人をお店に呼んでください」と言われ、ひどい嫌悪感を抱いた。

 

 

自分がされて嫌なことは相手にもしたくない

前職のアパレルでは自分から親や友人に自社製品をプレゼントしたり自主的に買いに来た友人はいたが、自分の成績のためにこちらから勧誘したり頼ったことはない。

 

接客業において身内の人間を顧客にすることは数字を上げるのに有効だと思うが、わたしは向こうから言ってこない限りは誘わない。なぜならわたしがされたら嫌だからだ。

 

お互いに信頼もメリットもあるなら構わないが、ニーズが一致していないのに声をかけたら「仕事の成績のために自分を利用したいんだな」と相手に思われてしまうと考えるのである。

 

会社側としては「うちの会社で頑張って働いている姿をご家族や友人に見てもらってほしい。親孝行として取り組んでほしい」という名目である。新卒の子たちにはよい口実かもしれないが、社会人として既に6年働いていて前職の初任給で家族に食事をご馳走しているわたしには通用しない。

 

仕事にプライベートを巻き込みたくない

考え方が偏屈なのかもしれないが、自分の仕事に血縁や友人を巻き込みたくないし、巻き込まれたくない。誘いを受けるのも断るのも面倒臭い。現状維持を望むのは誰しもあるだろう。

 

自分が働いている姿を知人に見られたくないという羞恥心もあるが、仕事とプライベートを分けたいという気持ちが強いのだと思う。

 

仕事はタイムカードを切った時点で終わり、それ以外の時間に仕事のことを考えるのは給料が発生しない以上、サービス残業だと思っている。だからわたしは仕事の予習復習を家ではしない。就業時間内で合格点に達するように集中して覚えるし、今までそうやってきた。

 

そういう意識でいることもあってか、余計に仕事でプライベートの知人を紹介したくない。わたしが分けているものを、会社が一緒くたにしようとするのが気に食わない。今までやってきたものを覆すほど会社に貢献したいとは思っていない。

 

会社に負の感情ばかり抱いているが

普段の仕事は決してこのような陰湿な感じではない。あくまで業界や会社、一部の幹部に不信感があるだけで、現場のスタッフはみんないい人だし、わたしも真面目に仕事に取り組んでいる。

 

ただ、会社の要求を素直に受け入れられないくらいにわたしは歳をとったのである。

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