性格が明るく元気でなくてはならない風潮がしんどい

前職の販売でもそうだが、接客業をしていると会社や世間から明るく快活なキャラを求められることが多い。

 

明るく、元気に、ハツラツと

それらが人に与える印象がよいことはわかる。わたしだってそんな人が身近にいたら悪い印象は持たない。むしろ真逆の人が店員や婚活相手として登場したらその場で帰りたくなること必至である。

 

しかし、そういうのはやろうと思ってやることではなく、内面から滲み出るものだと思う。最低限は装うことができるが本物と比較した時にその差は歴然で、続けていく内にボロが出るだろうしストレスが溜まるだろう。

 

なのに会社側が「会社のイメージを背負って店頭に立つのだからこういうキャラであるように頑張ってください」と言ってくるのは侵害では?とすら思ってしまう。従業員として賃金が支払われるんだからこれくらいやれよ、というのはわかるが、本質的に違うものを求められても辛いのである。

 

「腹から声出せ」とか「2トーン高い声出せ」とか言う人が嫌い

わたしは体育会系の風習やノリをことごとく避けてきたので言われたことはないが、部活や職場で「腹から声出せ」と上司や先輩に言われることが新人にはあるのだろう。

 

仕事柄、電話対応の際に「地声より2トーン高く、少し大きめな声出して」と言われたことはあるが、地声が低く、通る声の持ち主ではない身としては「できるならとっくにやってるよ」と舌打ちしたくなる。

 

根暗でも接客業はできる

そんなわけで反骨精神丸出しで仕事をしているが、特に支障はない。むしろ周りからは「接客向きだね」とか「笑顔がいいね 」などと言ってもらえる。友人が少なかろうが根暗であろうが表面上はなにも問題ない。笑顔が作れてきちんと受け答えさえできれば陰キャでも接客は可能である。

 

しかし、わたしは明るさや元気、爽やかさを押し付けようとする風潮は嫌だ。わたしがどうしようが、どうあろうがわたしの勝手だろうが、という気持ちが勝るのである。この先よほどのことがあって心情が変化したり天啓が舞い降りてこない限り、わたしはこのままやさぐれながら働くのだろう。

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